Twitterからbotが消えるかもしれない
こんにちは。
私はとあるbotを2015年からずっと管理していたのですが、アカウントロックされてしまいました。
アカウントロック自体は2016年に1度受けており、2度目だったので大して焦らなかったのですが、ちょっと解除があるかどうか怪しいので、ここに経緯などを書き記しておこうと思います。
もくじ
アカウントロックされるとどうなんの?
こうなります。
電話番号を入力しない限りほぼ何も出来ません。
「ほぼ」というのは、アカウントに登録してあるメールアドレスに不審なログインがされたという通知メールが来た時などに、パスワードのリセットくらいはできます。
まぁ、変えたところで何も変わりませんが。
疑いのレベルが低いとreCAPTCHAテスト(バスの画像を選んでくださいとか出るアレ)のみで済むこともあります。
なお、凍結とは違うので、他のユーザーの閲覧はできます。
この表示も最近登場したんですよね…
前回は何の注意書きも無く見れた。
解除してみる
まぁ2回目というだけあって、手順は分かっています。
1、異議申し立てページへ跳ぶ
Appeal an account suspension or locked account | Twitter Help Center
2、反論を書いたりする
名前は偽名でok。
3、届いたメールに対しても似たような返信をする
こんな感じで前回は解除されたのですが…
Twitter運営はbotがお嫌い?
前回と少し違う点があります。
前回は「Twitterサポートチームが内容を協議し、解除の判断をします。ご迷惑をおかけしてすみません」みたいな内容だったのですが、
今回はメールでもルールに違反する自動化動作を強調してきました。
いや、してない。してないよ?
これがTwitterルールです。初めてまともに見てみました。
Twitterの利用におけるコンテンツの範囲
…一切してない。
攻撃的な行為
…一切してない。
スパムとセキュリティ
…やっぱり引っかかるとしたらここだと思う。
マルウェアまたはフィッシング
…他サイトへのリンクを張った自動ツイートは一切ない。
スパム
…これが一番怪しい。
気になったのがこれ。
Twitter社は自動ツイートの禁止自体はしていないが、自動ツイートに対する強化は年々強化している。
PR目的のスパムアカウントはTwitterの人気に比例して増えていったのだろう。
しかし私の場合はただ「自動ツイート」のみであり、自動フォロー/ふぁぼ等は一切登録していない。
他にも「短時間で大量に~」系は色々あったが、どれも該当しない。
一体何に反したというのか?
こうなると待つしかない
適当にメールを送っておいた。
前回は2日ほどで解除されたが、今回は分からない。
無事に解除されることを祈るばかり。
あ、電話番号なんて絶対に入れませんからね…
何故「ミニブログ」に電話番号まで把握されないといけないのか。
あとこんな情報もいただいた。
正直もう垢バレしても構わない…
botに限った話ではないが、Twitterのスパム対策は年々強化されていることに間違いは無い。
特性上botが嫌われるのは仕方ないとしても、機械による選別が大雑把すぎる。
そのうち自動ツイートそのものまで規制をかけてくるしれない。
新しくアカウントを作って、ちょっと放置してたらロックかかってた、なんて結構ある。
2015年に戻りたい…